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ヨガと食【世界一の添加物大国 日本】

世界一の添加物大国 日本

『日本は世界的に見ても先進国で、衛生的で食べ物も安心・安全。』
『医療も充実していて健康長寿国だ。』

テレビや新聞の情報のみを信じ、それを真実だと思っている方が非常に多いな、と私は以前からずっと思っていました。

しかし、果たして本当にそうでしょうか?
今回はそんなお話をさせて頂きます。

偏向報道・言論統制されている日本

これから私がお話しする内容の全てを信じろ、とはもちろん言いません。

しかし、事実として我が国日本の報道自由度ランキング(2021年)180か国中、67位。

G7加盟国中(アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・カナダ・イタリア)最下位。

さらに最近では特にインターネット上での言論統制の厳しさが増している。

これらの事実を皆さんご存じでしょうか?

真実を知りたくても、真実にたどり着くことが出来ない。
以前は視聴・閲覧出来ていた動画や記事が消されてしまい、なかなか自分の欲しい情報が手に入らない。

特にコロナ渦に突入してから、この言論統制の取り締まりの厳しさは、私自身が何度も経験しているので紛れもない事実です。

なぜ、情報が消されてしまうのか。
なぜ、情報が手に入らないのか。

ひとつの媒体だけを鵜呑みにしてしまうとあっという間に情報弱者となってしまいます。

今、世界中が混沌としています。

だからこそ。
情報に振り回されず、惑わされないためにまず自分の手で調べ、様々な角度から情報をキャッチし、ご自身で得た情報を精査する。

私の情報も膨大な量の中の情報のひとつとして捉えて頂き、皆さんが自らの手で情報を掴みに行くきっかけになれたら、と思っています。

食品添加物の多さ。国産は本当に安全なのか?

『国産だから安心』
そう思っている方、きっと多いですよね。

しかし、海外では規制、または禁止されている農薬や化学物質、食品などが日本では平然とスーパーに並べられていることを皆さんはご存じでしょうか?

そもそも、日本では認可されている添加物の種類がけた外れに多いのです。

アメリカ 133種類
ドイツ  64種類
フランス 32種類
イギリス 21種類

では日本は?

なんと正解は約1500種類以上。
"以上”と記載されている、という事は正確には何種類の添加物が許可されているのかもわからないのです。

もちろんこの数はぶっちぎりの世界第1位です。

添加物の原材料は石油です。
よって添加物は私たちの健康にたくさんの悪影響を与えます。

それでは次に具体例を出して説明させて頂きますね。

海外では使用されていないサラダ油

例えばサラダ油。

ご家庭で使用されている方も多いと思います。
が、サラダ油の製造方法は、繰り返し何度も使用できるよう、酸化させないために水素を投入して作られます。
これは機械油、つまり自動車のエンジンオイルと同じ製造方法なのです。

当然海外では使用認可が下りていないわけですが、日本では安価でポピュラーな食品として売られています。

サラダ油を体内に取り入れるとトランス脂肪酸となるのですが、このトランス脂肪酸に代表されるものがマーガリンです。

海外では法律で使用禁止とされているマーガリン

トランス脂肪酸を摂ると冠動脈疾患のリスクが高まることはすでにWHOが2003年の時点で報告しています。
この報告を受け、海外ではマーガリン自体が危険な食品として当然のように知られており、アメリカでは法律で製造禁止となっています。

トランス脂肪酸は言うまでもなく、身体に有害であり、使用し続けることで冠動脈疾患以外にも、様々な病気を引き起こします。
トランス脂肪酸が体内のどこに付着するかはその人の体温で決まり、以下の病気を罹患する可能性があります。

低体温の方   リンパ液に付着→がん
高体温の方   血管の内壁に付着→動脈硬化・脳梗塞
中間の体温の方 神経に付着→パーキンソン病などの痙攣疾患

どれもよく聞く病気ばかりですよね。

このように私たちが手に取り、口にしている食品は思ってる以上に危険なものが多いのが事実なのです。

安価なペットフードは危険

次はペットフードについてのお話です。

我が家では愛犬2匹を育てていますが、ある事実を知ったことで完全に手作りフードに切り替えました。

現在、巣ごもり生活が日常となり、ペット需要が増加しているそうです。
新しい家族が増えたことで大切に育ててくれる飼い主が大勢いる一方、その裏では年間40万匹ほどが心無い飼い主による不法投棄などにより、殺処分されています。

この保健所で処分された犬猫が市販のペットフードに使用されている事実を私は知ってしまいました。

この件から我が家では手作りフードに切り替えました。

毛も刈らず、ミンチにされるんです。
さらにと殺した豚や牛の頭部、糞尿が詰まったままの腸や大腸をそのまま潰しをそのままペットフードに使用されるんです。

もちろん、それらを食すペットたちは共食いになってしまいますよね。

私たちよりも嗅覚の優れた動物たちは、そのままでは当然食べるわけがありません。
そこで、敏感な嗅覚をごまかすために使用されるのが、大量の添加物です。

ペット保険の普及に伴う病気の激増

私たち日本人も知らず知らずのうちに大量の添加物を摂取しているのにも関わらず、ペットフードはさらに6倍もの添加物を投入しているのです。

ペット保険がこの10年ほどでかなり当たり前になりました。
が、またその裏で種類豊富な市販のペットフードが販売され、私たちの家族が薬漬けになっていく。

ペット保険の加入が当たり前になるのと同時に、混合ワクチン接種の種類が増え、何故かペットの病気が右肩上がりになっていく。
不思議だと思いませんか?

食と医療。
この二つはそれぞれが切り離されているように思われますが、実は非常に密接な関係があるのです。

身を守るために情報を自らとりに行く

今回はかなりダークな内容となってしまいましたが、早い話がとんでもない巨大利権が絡んでいる事が全ての原因なのです。

興味のある方は徹底的に食と医療について調べてみて下さい。

そうすると食と医療の問題から、現在の世の中の流れがわかってきます。
そして全てがひとつにつながっていくのです。

利権を目の当たりにした体験談

ちなみに、私が犬の手作りフードについての講習を受けた際、その集まりの中で、有名な某ペットフードメーカーのお話になりました。
講師をして下さった方がこうおっしゃっていました。

『そのペットフードの大元の会社は○○です。○○は海外では販売禁止になっています。けれど日本の動物病院が推奨するフードはなぜか○○ばかり。これがどういう意味かわかりますか?』
と。

『例えば腎臓が悪いことが分かったとする。療養食として勧められるものがなぜ○○ばかりなのでしょうか。むしろそれしか置いていないところだってある。』
と。

『全て利権が絡んでいます』
と。

そして、その講習からしばらく経ったある日、私はあるドラックストアで例の某ペットフードメーカーの商品が並べられているのを見かけました。
今まではペットショップや動物病院に行かなければ買うことのできなかった商品が今頃になって、量販店のドラックストアで販売されている。

つまり、大量生産できるようになったからドラックストアのような量販店に並べられるわけですよね。
海外では販売禁止とされている商品が、なぜか日本で大量に手に入り、量販店で販売される。

私はこの時に初めて利権というものが本当に存在しているんだ、と知り恐ろしくなったのと同時に、世の中の見方がさらに大きく変わりました。

情報を知恵に変え、大切な人を守る時代

なぜ、海外で禁止されているものが日本に流れてくるのか。
なぜ、メディアはこれらの問題を報道しないのか。

よく考えて下さい。

『そうなんだ』
ではなく、

『なぜなのか』
そう考えるのです。

自ら情報取りに行き、その情報を浴びることで、知識となり、やがて自分の身を守る強力な武器となるんです。

そしてその知識が身についた時。
例えば、お買い物に行って食品を手に取る、そんな小さな選択が変わるかもしれません。

それが積み重なった時、きっと皆さんの未来が大きく変わります。

情報操作や言論統制が激しい昨今。
私たちに必要なものは何よりも正しい情報です。

情報を手に入れるクセをつけ、自分に合うと思ったものを信じていく。
そうしてご自身の身はご自身で守っていきましょう。

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