
前回に引き続き、色彩と人の身体の関係についてのお話です。
色彩をより意識して日常に取り入れるとどのような効果が現れるのでしょうか。
さらに具体的に見ていきましょう。
それぞれの色が持つ特徴
これからいくつかの色の特徴や、効果についてご紹介させて頂きます。
皆さんもその時の感情や心身の不調に合わせて、日常に上手に色を取り入れて見て下さいね。
※参考イナ・シガール著/身体が伝える秘密の言葉
皆さんもその時の感情や心身の不調に合わせて、日常に上手に色を取り入れて見て下さいね。
※参考イナ・シガール著/身体が伝える秘密の言葉
すみれ色

すみれ色は神経系を再生し、不眠や精神疾患、身体的な病気、脳腫瘍を癒す手助けをしてくれます。
また、直観力を高め、創造性を広げて、霊的な意識を目覚めさせてくれるでしょう。
カルマを解消し、過去に煩わせた問題から自由になりたいときにも役立ちます。
癒しにすみれ色を活用すると、自分や周りの人の価値を評価できるようになるでしょう。
さらにてんかん、眼の怪我、腎障害、神経痛、リウマチ、坐骨神経痛、腫瘍などを抑制する効果が見られます。
但し、身に付けすぎると、無責任な態度、傲慢さ、信頼感のなさ、常軌を逸した言動を招くことがあります。
また、直観力を高め、創造性を広げて、霊的な意識を目覚めさせてくれるでしょう。
カルマを解消し、過去に煩わせた問題から自由になりたいときにも役立ちます。
癒しにすみれ色を活用すると、自分や周りの人の価値を評価できるようになるでしょう。
さらにてんかん、眼の怪我、腎障害、神経痛、リウマチ、坐骨神経痛、腫瘍などを抑制する効果が見られます。
但し、身に付けすぎると、無責任な態度、傲慢さ、信頼感のなさ、常軌を逸した言動を招くことがあります。
ピンク

ピンクは無条件の愛のエネルギーを表す色です。
その不思議な力で、心を開いて、感情面の問題を解消する手助けをしてくれます。
自分を受け入れる気持ちと平穏をもたらし、不眠や夢の具現化に対しても活用できるでしょう。
ピンクは自尊心の低い人や、孤独感や悲しみに襲われている人を助けてくれる効果があるため、ピンクを取り入れて、両親、子供、恋人との厄介な関係に取り組みましょう。
さらに愛情の欠如、心の不安定さを解消してくれるほか、消化器疾患、不安症、トラウマ、ショック、ストレスなどにも対応できる色です。
但し、身に付けすぎると、感傷的な言動、愚かさ、人に対する支配欲が増し、感情的になる傾向が生まれます。
その不思議な力で、心を開いて、感情面の問題を解消する手助けをしてくれます。
自分を受け入れる気持ちと平穏をもたらし、不眠や夢の具現化に対しても活用できるでしょう。
ピンクは自尊心の低い人や、孤独感や悲しみに襲われている人を助けてくれる効果があるため、ピンクを取り入れて、両親、子供、恋人との厄介な関係に取り組みましょう。
さらに愛情の欠如、心の不安定さを解消してくれるほか、消化器疾患、不安症、トラウマ、ショック、ストレスなどにも対応できる色です。
但し、身に付けすぎると、感傷的な言動、愚かさ、人に対する支配欲が増し、感情的になる傾向が生まれます。
赤紫

赤紫は心の奥底に潜む叡智の色です。
真理、明晰性、信頼をもたらせてくれます。
人生への情熱を呼び起こし、高次元の存在とつなげてくれるでしょう。
また、自己発見や精神的充足への支援をしてくれる色でもあります。
そして夢を実現させるために力を貸してくれるでしょう。
対立的な状況に平和をもたらし、相互理解を促してくれるため、組織力を高めるにはうってつけの色です。
但し、赤紫を過剰に取り入れすぎると、停滞感を覚え、今を生きる代わりに過去の楽しかった思い出ばかりを回想してしまうという事があります。
真理、明晰性、信頼をもたらせてくれます。
人生への情熱を呼び起こし、高次元の存在とつなげてくれるでしょう。
また、自己発見や精神的充足への支援をしてくれる色でもあります。
そして夢を実現させるために力を貸してくれるでしょう。
対立的な状況に平和をもたらし、相互理解を促してくれるため、組織力を高めるにはうってつけの色です。
但し、赤紫を過剰に取り入れすぎると、停滞感を覚え、今を生きる代わりに過去の楽しかった思い出ばかりを回想してしまうという事があります。
緑

緑は恐れを克服し、身体を落ち着かせて、失望や怒りを開放するのに役立つ色です。
過去の問題に対処している時に緑を取り入れると、いかなる状況であっても調和がもたらされるでしょう。
また、人間関係における攻撃性を解消したり、傷ついた心を癒すのにも活用できます。
緑は希望をもたらし、自尊心を高め、財産や豊かさを引き寄せます。
多産、真理、若さ、純真性、癒しを表す色でもあり、精神を統一し、ストレスの多い状況でもショックを和らげてくれるでしょう。
さらに喘息、極度の疲労、花粉症、頭痛、高血圧、心臓疾患、腫瘍、性病、閉所恐怖症、神経系の疾患などの症状にを癒すのにも役立つ色です。
一方、緑は羨望、嫉妬、迷信と関連付けられている色でもあります。
過去の問題に対処している時に緑を取り入れると、いかなる状況であっても調和がもたらされるでしょう。
また、人間関係における攻撃性を解消したり、傷ついた心を癒すのにも活用できます。
緑は希望をもたらし、自尊心を高め、財産や豊かさを引き寄せます。
多産、真理、若さ、純真性、癒しを表す色でもあり、精神を統一し、ストレスの多い状況でもショックを和らげてくれるでしょう。
さらに喘息、極度の疲労、花粉症、頭痛、高血圧、心臓疾患、腫瘍、性病、閉所恐怖症、神経系の疾患などの症状にを癒すのにも役立つ色です。
一方、緑は羨望、嫉妬、迷信と関連付けられている色でもあります。
紫

紫は、固定観念を解消し、指導力を引き出す色です。
心と身体と魂のつながりを生み出し、人生に希望や成功をもたらす色でもあります。
また、視覚、聴覚、嗅覚を向上させ、負の感情や苛立ちを解消するのにも役立つでしょう。
紫は、免疫力を上げ、癒しのプロセスを助けてくれます。
さらに身体面では、皮膚発疹、リウマチ、神経の緊張、低血圧、動悸、脳震盪、炎症、不妊等の症状を緩和するはたらきが見られます。
但し、身に付けすぎると、現実との接点を失ってしまう場合があり、気分を落ち込ませることがあるため、注意が必要です。
心と身体と魂のつながりを生み出し、人生に希望や成功をもたらす色でもあります。
また、視覚、聴覚、嗅覚を向上させ、負の感情や苛立ちを解消するのにも役立つでしょう。
紫は、免疫力を上げ、癒しのプロセスを助けてくれます。
さらに身体面では、皮膚発疹、リウマチ、神経の緊張、低血圧、動悸、脳震盪、炎症、不妊等の症状を緩和するはたらきが見られます。
但し、身に付けすぎると、現実との接点を失ってしまう場合があり、気分を落ち込ませることがあるため、注意が必要です。
藤色

藤色は淡いラベンダーとライラックの中間の色で、直観と繋げてくれる色です。
インスピレーションをもたらし、霊的な気付きを高めてくれるでしょう。
藤色の力を借りて、よどんだ重苦しいエネルギーを手放し、元気を出しましょう。
柔らかさ、やさしさ、受容の色である藤色は、満ち足りた気持ちや、平穏を生み出します。
また、眼や、耳に現れる症状に対応でき、記憶力や集中力を高めてくれます。
行き詰まりを解消するのにも役立ち、困難な状況に新しい発見をもたらしてくれます。
但し、身に付けすぎると、物質的な現実と切り離されたような感覚に陥り、頭がもうろうとしたり、現状に対して、感傷的になったり混乱したりすることがあるため、注意が必要です。
インスピレーションをもたらし、霊的な気付きを高めてくれるでしょう。
藤色の力を借りて、よどんだ重苦しいエネルギーを手放し、元気を出しましょう。
柔らかさ、やさしさ、受容の色である藤色は、満ち足りた気持ちや、平穏を生み出します。
また、眼や、耳に現れる症状に対応でき、記憶力や集中力を高めてくれます。
行き詰まりを解消するのにも役立ち、困難な状況に新しい発見をもたらしてくれます。
但し、身に付けすぎると、物質的な現実と切り離されたような感覚に陥り、頭がもうろうとしたり、現状に対して、感傷的になったり混乱したりすることがあるため、注意が必要です。